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世界中どこでも住めば都。There's no place like home.


by mi_casita

ガウディの街

バルセロナといえば、ガウディ。地図を持たない今回の旅。「場所はどこだったかなぁ」と定かではなかったのですが、地下鉄の駅を出て見上げたらありました。
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カサ・バトリョ

夕食後に歩いてホテルに帰っているところにありました。
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幻想的にライトアップされたカサ・ミラ

街並みにしっかり溶け込んでいます。
# by mi_casita | 2008-07-23 01:45 | ヨーロッパ -旅行
バルセロナの目抜き通り、ランブラス通りを散策。レストラン、カフェ、ホテル、露店の花屋さん、お土産物屋さん、マーケット・・・ ぶらぶら歩くには最高です。 
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いつ来ても混雑しています。この通りの終点に前のポストで載せたビーチがあるのですが、その周りには新鮮な魚介を使ったレストランがたくさんあるので、ぶらぶら歩いていって、おなかいっぱいシーフードを食べるというのもいいですね。
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オブジェや
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大道芸人や
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こんなに素敵なバルコニーも目に楽しい。
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疲れたらコーヒーを一杯、もっと疲れたらビールを一杯(笑)、至福の時。 

ただ、この周辺はスリが多いことでも有名。油断して背中にショルダーバッグを回していたら、カフェのウェイターさんに、注意されました。(その点、スイスは安全だからねー)
# by mi_casita | 2008-07-22 17:21 | ヨーロッパ -旅行
海岸からモンジュイックの丘にかかるケーブルカーにも乗りました。『煙と○○は高いところが好き』といいますね。ははは。

私はビーチにあまり興味はないのですが、街の中心から2キロ余りのところにビーチがあるなんて、バルセロナがヨーロッパの観光客を惹きつける理由がよくわかります。たしかこの写真をとったのが午後7時半ぐらいだったと思うのですが、こんなに明るく、気温も30度ぐらいありました。これなら仕事帰りにビーチもありですものね。
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ケーブルカーの終点はモンジュイックの丘。かつてのバルセロナ五輪のメイン会場になったところです。ここにあるジョアン・ミロ美術館にも行きたかったのですが、今回は時間が取れず、代わりにカタルーニャ美術館(MNAC)に行きました。ここがまた巨大で回りきれませんでした。次回は欲張らず見たい所に直行しようと思います。
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MNACが入っている国立宮殿。このあとパーっと晴れたので、青空をバックに撮ればよかった・・・ 
バルセロナは深刻な水不足だそうで、噴水はすべて止めてありました。残念。

(つづく)
# by mi_casita | 2008-07-22 14:59 | ヨーロッパ -旅行
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久々のバルセロナ、ゆったりのんびりでもよかったのですが、観光名所てんこもりで足が棒になるほど歩きました。
まずは12年ぶりのサグラダファミリア。1862年に着工され、現在も建設中。以前来たときには、外枠はできているものの中身がまだすっからかんだったため、今回見てずいぶん工事が進んだなと思いましたが、竣工まであと20年はかかるようです。(昔はあと200年かかるといわれていましたが・・・)
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まだまだ先は長い。ただ、建設開始から長い年月が経っているため、建築と並行して修復も行われているそうです(笑)
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塔に上ってみました。こちらもまだまだ工事中。
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また、教会の地下にスペイン国鉄がフランスと結ぶ高速鉄道のトンネルを建設しているそうで、それが教会の基礎部分と数メートルしか離れていないため、今後壁の落下や倒壊を引き起こすダメージが出ることが危惧されているそうです。まさに造ったはしから、崩壊の危機!? スペインらしいというか・・・
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世界遺産の登録されている『生誕の門』。日本人彫刻家の外尾悦朗氏が活躍するのはこちらです。(ネスカフェのCMに『違いがわかる男、ダバダ~』として出演されましたよね)
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こちらは『受難の門』。もう一つ『栄光の門』といわれるファサードは未完だそうです。
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塔の中の階段はこんな感じ。高所恐怖症の人は下をのぞかないほうがいいですよ!

入場料は10ユーロ(1650円)。「高っ!」と思いましたが 建設費用は寄付によって賄われているので、私も建設に貢献したのだと思うことにしましょう。

(つづく)
# by mi_casita | 2008-07-21 17:17 | ヨーロッパ -旅行
「どこでも住めるとしたどこがいい?」と聞かれたら、ここ10年はきまって「バルセロナ」と答えています。今回10年ぶりに行ってみたけど、やっぱりいいわ~。何がいいのかというといわれると、なんせ滞在時間は短いので、「雰囲気・・・かな」としか答えられませんが。

初めてスペインに行ったのは大学1年が終わった時のこと。着いた日1泊目のホテルだけを予約して、1ヶ月間友達2人と行き当たりのばったりの旅行をしました。当時は今よりも物価が安くて、1泊1000円しないような安ホテルに泊まりながら、南のアンダルシアの都市を転々と回り、その後マドリッドを中心に周辺の都市を回りました。

当初バルセロナに行く予定はなかったのですが、公園で話しかけられた知らない日本人のおじさんに、「バルセロナには行ったほうがいい!」とすすめられたので、夜行バスで行き、1日観光して夜行バスで帰ってくるという、強行スケジュールを決行しました。早朝5時ぐらいについて、まだ店もあいてないうちから街をうろうろ、マドリッドに帰るバスがでる夜11時ごろまで歩きまわりました。今じゃ、そんなこと体力的にとてもできないけど・・・

その時にスペインの雰囲気を保ちつつ、かつ洗練されて都会的なバルセロナの雰囲気に魅了され、2週間ほどいたマドリッドよりも15時間しか滞在しなかったバルセロナが大好きになりました。

マドリッドの公園であったおじさんは怪しくて、『地球の歩き方』によると日本人旅行客をカモに自分の店とやらに連れていてボッタくろうとする有名な人らしいことがあとからわかりましたが(汗)、アドバイスを聞いてバルセロナに行ってほんとよかったと思いました。

2回目は大学卒業時に一人で。このときは確かバルセロナに2泊して、フィゲーレスやモンセラに足をのばしたんだった。今から思えば危なかったしいこともあったんだけど、これもいい思い出です。

夫のB君は、同じく大学時代にバルセロナの語学学校で2か月ほど勉強したらしいです。端から端まで歩いて写真を撮りまくったらしいので、今でもバルセロナの地理はばっちり頭に入っていて、今回もガイドブックは必要なかったぐらいです。

前ふりだけで長くなってしましましたので旅行記は次へ・・・(つづく)
# by mi_casita | 2008-07-19 00:23 | ヨーロッパ -旅行